黄幡(おうばん)神社

高岡郡四万十町戸川430 (平成29年1月6日)

東経132度51分16.83秒、北緯33度15分02.59秒に鎮座。

この神社は、JR予土線・十川駅の北2.5km程の辺り、戸川の街外れに鎮座しております。

御祭神 磐長姫

由緒 不明

黄幡神(おうばんしん)は、九曜の1つである羅睺(らごう)を奉ったもので、集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などにおもに石碑の形態で祀られている。
現在は道祖神の様に村の守り神として信仰されているが、元々はインド神話に登場するラーフと呼ばれる蛇神であり災害をもたらす神として恐れられた。日本に伝来してからは、日食を引き起こした神であるスサノオと習合した。
また、吉凶の方位を司る八将神(はっしょうじん)の一柱で、別名万物の墓の方といい、また兵乱の神ともいう。この方角に向かって土を動かすのは凶だが、武芸に関することは吉とされている。
習合の結果、神として分類されたが仏教、特に密教と深く結びついている神である。仏教での本地は摩利支天王とされる。
ウィキペディア より

神社入口

神額。因みに地図は日吉神社。

日吉神社鳥居

鳥居前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和15年(1940)12月建立)

黄幡神社鳥居

鳥居前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

境内

拝殿

拝殿内部

神額

本殿

白皇神社・日吉神社

不明