河内神社

四万十市片魚415 (平成29年1月4日)

東経132度59分12.10秒、北緯33度08分14.52秒に鎮座。

この神社は、JR予土線・打井川駅の南西6km程の辺り、片魚の街外れの街外れに鎮座しております。

由緒
ある日、市右衛門宅の樫の木に美しい鳩がとまっていた。鉄砲を放ったが一向に当たらず、鳩は七日間静かにとまり、市右衛門を見下ろしていた。七日目の夜更けになると、鳩のいた場所に黄金の御幣の光が輝いていた。それは福徳の神様で「片魚が一目に見下ろせる事の出きる高いところに祀るなら、村中の人々を豊かにせん」とのお告げがあり、市右衛門は部落中の一番高い所に社殿を建立し奉斎した。以来片魚は幸福なことが次々と続き、社殿は200年ほど前にこの場所に移されたと言われている。
境内由緒書き より。

神社入口

入口左右の狛犬

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


末社