白山神社

高知市一宮西町4(平成19年3月31日)

 この神社は、384号線の一宮西町3丁目と一宮しなね1丁目の間の信号を西に入り、一宮市民会館を過ぎたら右折。80mほどで突き当たりに鎮座しています。前面は白山緑地公園で、その公園脇の階段をどんどん登っていった先が境内となっています。今では、「軒を貸して母屋を取られた」感じのこの社も、嘗てはこの公園をも含め鎮守の杜だったと思われ、随分広い社地を有していたと思われる神社でした。

 御祭神:白山比盗_、大物主神、大山祇神、伊氣の神、天の神
 例祭日:1月1日・新年祭、2月17日・祈願祭、7月8日・夏祭、10月8日・秋祭、11月23日・感謝祭、その他小宮の例祭も多数執り行われます。
  境内社:山神社、荒神社、金比羅神社
 由緒:昔から北野地区の産土神で、明治元年改称の達しにより「清野神社」と称し、明治5年旧村社となりました。昭和5年に現社名に改称しています。

神社入口 社号標
入口の階段脇にいた中国製狛犬
一の鳥居と階段の参道 境内入口の二の鳥居
階段途中にいる大正13年生まれの狛犬。
鬣を顔の横にひろげた、知的で堂々とした土佐タイプの狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(大正13年(1924)4月吉日建立)
拝殿 拝殿内の様子
本殿正面
境内社