横浜市都筑区大熊町497 (令和7年3月23日)
東経139度36分02.46秒、北緯35度31分20.79秒に鎮座。
この神社は、第三京浜・港北ICの北北東800m程の辺り、大熊町の街外れに鎮座しております。
御祭神 日本武尊・天御中主命・伊弉諾命・伊弉冉命・面足命・稲田姫命・天照皇大神
由緒
創立年代不詳であるが、往古より当地の鎮守として住民の信仰の中心となっている。新編武蔵風土記稿に「村の南丘上にあり、社二間に四間東向なり、社前に石の鳥居をたつ、」云々
「熊野社」当社は承平年中、平将門宿願によりて、不思議な霊夢を蒙り、此の社に七日参籠せる夜、こけら不動閻浮檀金の観音を授かり、夫より将門威勢盛になれとぞ」云々とあり。
明治6年(1873)村社に列し、同42年(1909)6月村内の無格社熊野社・面足社・御歳社の三社を合併後、神明社をも合祀した。大正11年(1922)9月神饌幣帛料供進社に指定される。
氏子の崇敬すこぶる篤く、五穀豊穣、産業発展、家運隆盛、厄難消除、無病息災等の神として霊験あらたかな尊神であります。
境内由緒書き より。
神社入口
参道
二の鳥居
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治14年(1881)1月吉日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋
境内社
御神木
桜