杉山神社

横浜市緑区西八朔町208(平成22年10月23日)

東経139度31分47.47秒、北緯35度31分28.95秒に鎮座。

 この神社は横浜商大みどりキャンパスの南西約300m、140号線の北に神社は鎮座していますが、社号標の立つ参道の入口は140号線南にあります。住宅地の中にありながら、神社の入口には大きなご神木が聳え、豊かな鎮守の杜が広がる神社です。石段の参道上がると木製両部鳥居が建立され、力石が置かれた平地の後はまたまた石段の参道。清掃の行き届いた境内中央奥には、石垣の上に拝殿・本殿が建立され、境内社や石碑が見られます。

 御祭神:五十猛命、大日霊命、素盞嗚命、大田命
 祭礼日:1月1日・歳旦祭、10月1日・例大祭、11月23日、新嘗祭、12月22日・大祓
 由緒:延喜式に「都筑郡一座杉山名神」とある。都筑郡内唯一の式内社であり、武蔵国六の宮である。
 棟札の資料により、延宝年間に現在の地に遷ったと見られる。
 明治43年無格社神明社他4社を合祀。大正9年、郷社の社格を得た。
 西八朔町産土神として氏子の篤い崇敬を受ける他、武蔵国一円よりの参拝も多い。
(「神奈川県神社庁公式サイト」より)

「改築記念」碑拡大写真はこちらで

旧道沿いにある参道入口
社号標「杉山神社」「延喜式内社武蔵総社六之宮杉山神社」
参道の様子
社頭
神社入り口
入り口に立つ木製両部鳥居
境内へと上がる石段参道
力石
境内入り口
境内の様子
拝殿
拝殿木鼻・狛犬
本殿
境内社
青面金剛 地神塔
ご神木