相原八幡宮

相模原市緑区相原6-5-26 (平成29年5月17日)

東経139度19分16.06秒、北緯35度36分08.16秒に鎮座。

この神社は、JR横浜線・相原駅の西1.5km程の辺り、静かな住宅街に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・素戔鳴尊・木花開耶媛命・大宮能女神・猿田彦命・大山咋命・倉稲魂命

相原八幡宮の創建年代は不詳ですが、平安時代の中期(約1000年前)小野妹子を遠祖とする小野孝泰が武蔵国の国司として下向の折、京の都より石清水八幡宮を迎え祀ったといわれており、その子孫はこれを継承するとともに「横山党」という武士団を結成し、さらに国境の七国峠を越えて相模国に進出、この地に本拠を構えて「粟飯原」(あいはら)氏を名乗ったので、これがいつしか「相原」となったのが地名の由来とされていることや、平成8年に天寿を全うして倒れた御神木の大欅が樹齢600年以上と伝えられていることなどからも推察されるのです。
境内由緒書き より

参道入口と一の鳥居

神額

拝殿

本殿


稲荷神社

お狐様

御神木