神明白旗神社

三浦市初声町和田1746 (令和7年5月18日)

東経139度37分57.49秒、北緯35度11分28.27秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Sさん」より】
この神社は、京浜急行久里浜線・三崎口駅の北1.8km程の辺り、初声町和田の街中に鎮座しております。

御祭神 天照大神・和田義盛

由緒
神明社は、のちに白旗神社に合祀されたもので、神明を冠につけこれを神明白旗神社と呼んでいます。
この神社の由来としては、鎌倉幕府侍所の別当であった和田義盛が北条討伐の兵を挙げたが、利あらず敗れ、鎌倉の和田塚に一族ことごとく自刃したが、義盛の善政をしのび、弘長3年(1263年)和田の郷氏がこの地に社殿を設けて白旗神社と称して祭祀をあつくしてきたものです。
また、白旗の名を得たのは和田義盛が文治2年(1186年)平家討伐に出陣し大勝を収め、城内を開放して紅白の旗を建て城内鎮護の八幡社に戦捷報告したことに始まり、領民を交えた酒席での戦勝の舞「初声」を舞ったとされていて、「初声町」の名もそこから始まったといわれています。
三浦市観光協会公式サイト より。

参道入口

境内入口の狛犬

手前の狛犬

(明治38年(1905)11月2日建立)

奥側の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治38年(1905)11月建立)

拝殿

神額


庚申塔