住吉神社

川崎市中原区木月1-20-1 (令和3年12月11日)

東経139度39分27.74秒、北緯35度33分45.19秒に鎮座。

この神社は、東急東横線・元住吉駅の北100m程の辺り、木月の街中に鎮座しております。

御祭神 大己貴命・天照皇大御神・天津児屋根命・誉田別命・大国主命・須佐之男命・菅原道真・菊理姫命・倉稲魂命・建御名方命

[木月総鎮守住吉神社由緒沿革]
この神社は元矢倉神社と称していたが、明治42年、村内鎮座の天照皇大神宮((木月字伊勢町2274番地鎮座)・八幡神社((八幡町1633)・子ノ神社((田中1908)・八雲神社(天王森1099)・春日神社(春日町1976)・天満神社(中ノ町813)・白山神社(上ノ町996)・稲荷神社(稲荷町739)・諏訪神社(諏訪町1302)・神明神社(上ノ町1035)の十の神社を矢倉神社(木月字矢倉407鎮座)に合祀し当時の村名をとり、住吉神社と改称した。
矢倉神社の創建年代は詳らかでないが、江戸時代に書かれた武蔵風土記木月村の項に「矢倉明神社 村の乾によりてあり、社前に拝殿あり。祭神及び勧請の年暦詳ならず。村の記に寛永15年(1638)建立せしよしあればこの時始めて造営せしものか、されどこのと全く社伝を失いたれば古より立ちたる宮を再建せしも又しるべからず。例大祭は毎年9月20日」と書かれている。
大正末まで奥殿は瓦葺、拝殿は茅葺であったが、昭和初頭に拝殿を亜鉛葺にし、昭和34年、現在の社殿に建替えられた。
昭和47年1月、住吉会館建設。昭和55年7月、参道、境内整備工事を行う。
神奈川県神社庁公式サイト より。

神社入口

手水舎。後は東急東横線。

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治30年(1897)11月朔建立)

本殿