熊野神社

鎌倉市浄明寺3-8-55 (平成25年3月17日)

東経139度34分24.04秒、北緯35度19分13.3秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
「浄明寺地区の氏神様」とあり、この辺は昔、浄妙寺(じょうみょうじ)の寺地。地名「浄明寺(じょうみょうじ)」は寺「浄妙寺」の「妙」を「明」に変えました。現在は浄妙寺から熊野神社への道は封鎖されております。

御祭神 天宇須女命、伊弉諾命、伊弉册命

御由緒
相模風土記稿に「熊野神社は村の鎮守なり」と記録されてあります。このお宮は古くから浄明寺地区の氏神様として信仰されてきました。社伝によれば応永年間(1394-1427)及び永正年間(1504-1520)に社殿を再建したと伝えられています。明治6年(1873)には国より正式に浄明寺地区の鎮守として公認され、昭和27年には宗教法人として登記され現在にいたりました。
祭神は、天宇須女命、伊弉諾命、伊弉册命の三柱です。
7月の祭礼(夏祭り)には、神楽が奏されますが、「湯花神楽」「鎌倉神楽」といわれ地元の人々から愛されていました。然し最近では数年おきにおこなっています。火の神水の神を招神して感謝し、除災招福を祈り弓矢の威力で悪魔調伏を行います。
境内案内板 より

入口、一の鳥居

参道

参道階段

手水舎

二の鳥居

御神木

拝殿&神楽殿

本殿

境内