建長寺半僧坊

鎌倉市山ノ内8 (平成24年4月6日)

東経139度33分42.5秒、北緯35度19分52.62秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
JR北鎌倉駅より建長寺の山門までは徒歩15分程の距離。ここから本殿まではかなり個人差がでます。参道の鉄製の天狗像は戦時中に供出され、現在のはその後復活されたもの。半僧坊大権現の御神体は鼻高天狗です。本殿前で雨が強くなり雨宿り、せっかくの展望も雨で煙っています。これも良しとしました。建長寺入り口は県道21号線東側に面していますが、県道西側の近くに建長寺四方鎮守の一つ第六天があります。現在この第六天の参道階段は危険な為登ることは出来ません。第六天の時は日が射していたが建長寺で御朱印や半僧坊の位置をきいていたら薄曇りになり、本殿で俄かに暗くなり強く降り始めた。半僧坊のことは全く知らず、目的は鎌倉二十四地蔵9,10,11番が目的で建長寺に行きました。9,10番は山門でもらえるが11番は半僧坊まで行かなければならないと教えてもらい、偶然半僧坊を知りました。「鳥居が見える」が理解できず、しかも2回目なので行きの時、山門の写真を撮らなかった。1回目は御本尊だけ、奥に行かなかった。しかし帰りは理解でき、しかも雨後です、桜が咲いていました。ということで使い回しせず、新たに撮りました。納経帳は地蔵尊用しか無く、記念を兼ねてその場で買いました。

御祭神 半僧坊権現
御由緒
建長寺の境内のもっとも奥、山の中腹にある、建長寺の鎮守である。ここに祀られる半僧坊権現は1890年(明治23年)に当時の住持であった霄(おおぞら)貫道禅師が静岡県引佐郡奥山(現・浜松市)の方広寺から勧請した神で、火除けや招福に利益があるという。半僧坊権現とは、後醍醐天皇皇子の無文元選禅師(前述の方広寺開山)の元に忽然と現われ、無理やり弟子入りした白髪の老人で、神通力を持っており、無文禅師が死去するとその老人も姿を消したという。
ウィキペディア  建長寺>半僧坊  より

公式サイトはこちら。

建長寺山門&境内

案内

参道の岡崎型狛犬
(平成12年(2000)7月建立)

参道。青銅製の鳥居は昭和8年5月と刻銘。良く供出させられなかったものです。

参道の岡崎型狛犬
(平成12年(2000)7月建立)

参道の石段

参道の岡崎型狛犬
(平成5年(1993)5月建立)

さらに続く石段

石段途中の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(年代不明)
烏天狗 手水舎

最後の階段

石段上の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(年代不明)

本殿

御朱印

地蔵堂

境内からの展望