愛甲郡愛川町八菅山139 (令和7年3月28日)
東経139度19分35.71秒、北緯35度30分33.48秒に鎮座。
この神社は、愛川町役場の南1.5km程の辺り、八菅山いこいの森に鎮座しております。
御祭神 国常立命・伊邪那岐命・金山毘古命・誉田別命・大己貴命・伊邪那美命・日本武尊
由緒
八菅神社の祭神は、日本武尊を役の小角(役の行者)によって七神が祀られた。これを総称して八菅山七社権現といった。そして信仰の大正は日本固有の神と仏菩薩とは一体であるという思想にもとづいてまつられた社で、この八菅の霊地を護持する人たちを修験(法院)といい山内の院や坊に拠っていた。
源頼朝の大日堂寄進。足利尊氏による社頭の再建、足利持氏の再興で一山の伽藍が整ったが、永正2年(1505)本社、諸堂が兵火で失った。その後天文10年(1541)再建、天正19年(1591)には徳川家康より社額を給せられた。
やがて明治維新の神仏分離令により仏教関係すべてが禁じられ神のみ祀った八菅神社として発足、修験の人たちはみなこの地に帰農した。
境内由緒書き より。
参道入口
入口左右の狛犬
(昭和55年(1980)2月22日建立)
参道
鐘楼と宝物館
参道
境内入口
鞘堂
正面本殿
左右の本殿
龍
木鼻
境内社
境内では少年少女の剣道試合が行われておりました。
護摩堂
石仏等
八菅山いこいの森遊歩道
梵天塚
山頂(225m)の展望台
展望台より見る下界。パノラマ写真はこちら。
火渡り(点火前)
呪文を唱えながら四方に矢を放ちます。
前で様々な神事が執り行われます。
いよいよ点火!
行者さんに続いて一般人の火渡り。