日光神社

曽於市財部町北俣9260 (平成27年2月27日)

東経130度57分50.04秒、北緯31度43分21.34秒に鎮座。

この神社は、JR日豊本線・財部駅の西3km程の辺り、財部町北俣の街並をやや外れた山沿いに鎮座しております。

御祭神 天照大御神

由緒
和同3年(710)、京都加茂神社神主の子鴨頼長が当社を営み、代々神主になったと伝えられています。
昔は有封の社で「日光神宮」と称し、朝廷の御官幣、武将のお取持ち造営などもあり、江戸時代は惣鎮守で明治以降、郷社「日光神社」と改められました。
当社は財部という地名と密接な関係があります。地名は敏達天皇6年(577)大和朝廷に置かれた「日まつりべ」のなかに「たからの日まつりべ」があり、「財日奉部(たからのひまつりべ)」と書き通称「財部(たからべ)」と云ったことに由来するといわれています。「日光神社」は諸県地方の「日まつり」が行われていた跡に置かれて神社と思われます。
当地方の鎮守の杜で、農業、産業、商業の繁栄、厄除、招福、家内安全のほか荒御魂として霊験あらたかな神様です。
境内由緒書き より。

参道入口

一の鳥居

社務所

御神木

二の鳥居と末社

末社

境内入口に立つ二の鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


神牛神馬殿

内部

手水舎