諏訪神社

姶良市加治木町諏訪町108 (平成22年1月4日)

東経130度40分28.97秒、北緯31度44分5.26秒に鎮座。

この神社は加治木駅の南東約200m、市街地の中に鎮座しています。境内は地域の方々に月極駐車場として貸しているのでしょうか?参拝者は居ないのに数台の車が駐車していました。
住宅地の中で流石に鎮守の杜はありませんが、境内周囲には疎らに木々が植えられ、中には数十年の樹齢の木も見受けられます。明るく広々とした境内中央奥に白と赤で綺麗に彩色された拝殿と本殿が建立され、その拝殿には「注連縄の豆知識」にも分類されていない、今まで見たことのない珍しい形の注連縄が架かっていました。

御祭神 積羽八重事代主命・健御名方命・八坂刀賣命

由緒
諏訪大社(長野県諏訪市鎮座)の御神霊を勧請して祀った社である。創祀年月は不詳であるが、元和二年十七代島津義弘公により再興され、農耕、工業、文武、事業等の神として霊験を垂れ給う由緒ある社である。
昭和六十三年に改築。平成元年、天明八年造の鳥居を社殿右側に移し新鳥居を設けた。
鹿児島県神社庁公式サイト より。

御祭神:建御名方神、八坂刀売神、事代主神
祭礼日:歳旦祭・1月1日、春祭・3月28日、例祭・7月28日、秋祭・11月28日
由緒:この社は諏訪大社から勧請されました。創建年月日は不詳ですが、元和2年(1616)第7代島津義弘公により再興され、農耕、工業、文武、事業等の神として霊験のある由緒有る社です。

神社入口 社号標
境内の様子
拝殿前、縦置き、平成3年生まれの岡崎型狛犬
(平成3年(1991)5月吉日建立)
拝殿
拝殿に架かる非常に珍しい形の注連縄
拝殿内の様子
本殿