諏訪神社

小松市矢崎町イ61 (平成26年10月18日)

東経136度26分11.57秒、北緯36度21分37.79秒に鎮座。

この神社は、JR北陸本線・粟津駅の北東1.5km程の辺り、矢崎町の街中に鎮座しております。

御祭神 建御名方命・應神天皇・神功皇后・比淘蜷_

由緒
矢崎の地内には、円墳や横穴古墳があったので、遠く1200年前から人々が住みついていたことが判る。昔の矢崎の人々は、諏訪社を氏神として崇敬していたが、明治15年(1882)9月13日から社号を諏訪神社と改め、社格も村社に列していた。同40年(1907)5月1日に澤宮または野宮と呼ばれていた無格社八幡神社を合祀し、翌41年(1908)4月8日に神饌幣帛料供進神社にお指定されている。
この時から祭神は建御名方命、應神天皇、神功皇后、比淘蜷_の四柱となっている。例祭は春3月18日、秋9月15日、境内は690坪、社殿は昭和17年(1942)に改築されている。
なお、神佛混淆時代から各地にあった神明社、薬師堂、はいずれも末社として境内に移築されている。
境内由緒書き より。

由緒
本社の北方の古墳群から、時々土器、刀剣や祭祀に関係があったと思われるものも出土され、上代には有力な豪族が居住して、祭祀を行ったことが明らかで、これが本社の創祀に連なっているという。明治15年諏訪社を諏訪神社と改称。同40年二つの八幡社(俗にぢあみ堂とちこの宮という)を合祀。同41年神饌幣帛料供進神社に指定。昭和17年社殿改築。
石川県神社庁公式サイト より。

参道入口

神額

参道

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和33年(1958)戊戌7月建立)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(凱旋記念 明治37年(1904)建立)

本殿覆屋


末社

盤持ち石