鹿島神社

つくば市高須賀340(平成21年11月15日)

東経140度1分18.44秒、北緯36度3分44.85秒に鎮座。

 この神社は133号線に面して鎮座しています。道路に面した大銀杏の紅葉が綺麗な神社で、入口の鳥居には珍しい「厄除けの大蛇」の注連縄が掛けられてあります。又、案内板によると、例祭日には未だに当番の家で飲食をする慣例が残っていると言うことで、昔ながらの地域・氏子間の繋がりが強く残っいて、羨ましく感じました。平成元年の大改修で、境内・社殿など綺麗に整備された気持ちの良い神社でした。

 御祭神:武甕槌命
 祭礼日:12月15日
 境内社:数社
 由緒:天正年間(1573〜1591)の創建ですが、嘉永6年(1853)火災のため御神体と共に灰燼に帰しました。安政4年(1857)再建。以後明治、昭和年間社殿の改修工事を重ねてきましたが老朽化が甚だしく平成元年大改修を行いました。

社頭
入口に建つ台輪鳥居
鳥居に架かる「厄除けの大蛇」
境内の様子
拝殿 拝殿に架かる額
本殿 鞘堂と正面
社殿全景
境内社、末社
末社 末社