つくば市稲岡601-1 (平成25年6月23日)
東経140度08分16.20秒、北緯36度01分43.45秒に鎮座。
この神社は、圏央道・つくば牛久ICの北800m程の辺り、稲岡の薄い街中に鎮座しております。
御祭神
由緒
三把稲雷神社は古くから米、麦、豆類等の栽培が盛んなこの地域の農作物の守り神として、五穀豊穣や、地域住民の安全を祈願して祭られて来たものと考えられます。
中でも農作物の旱魃の被害から護るための会雨乞の祈念の行事は、昭和30年(1955)頃まで夏になると毎年のように笛や太鼓を奏でる中で盛んに行われていました。
雷神社の創建の時期については不明ですが、過去の神社改築等の記録をたどってみても、天正18年(1590)の改築。更に元文3年(1737)並びに明治19年(1886)の改築等、昭和8年(1933)台風により御神木倒破による神社の新築以来、約72年余り経過した今日、最近では神社建物の老朽化が著しく進んで来ていることが見受けられました。・・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
神額と注連縄
参道
拝殿
木鼻
本殿覆屋
末社
石祠
石仏
石灯籠
台座に遊ぶ狛犬
