香取神社

猿島郡五霞町小手指75 (令和6年1月3日)

東経139度44分31.97秒、北緯36度07分20.35秒に鎮座。

この神社は、圏央道・五霞ICの北北西5km程の辺り、小手指の街中に鎮座しております。

御祭神 経津主大神

由緒
五霞町小手指に鎮まり坐す香取神社は、経津主大神を御祭神とし、創建の年代は不詳であるが、記録によると正徳3年(1713)11月に字名主、氏子中にて社殿を造営したとある。
古くより小手指村の鎮主として厚き信仰心にて崇め奉り、御加護を授かりながら護持されてきた。
昭和59年(1984)秋には社殿の老朽化が著しく、敬神の念深き氏子諸人の浄財によって、御修営事業が行なわれた。
その後、平成10年(1998)3月異変が発覚、不心得者により社殿の一部が破損し、本殿内の御神像が失われた。
御神像は延享元年(1744)にお祀りされたと言われていたものである。
歳月の移り行く中、御神像を乞う気運が高まり、御祭神の御本営である香取神宮に詣で許しを得、早速協議を重ねた。御神像は資料に基づき忠実に再現する事とした。
氏子崇敬者一同により誠意あふれる奉賛を受け、ここに新たな御神像が完成したのである。
畏くも香取神宮より御分霊を賜り、もって更なる御神徳を仰がんとするものである。
之を記念して此の碑を建立するものである。
境内由緒書き より。

参道入口

神額

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和6年(1931)4月建立)

拝殿内部

本殿覆屋


八坂神社

末社

十一面観音堂