八坂神社

龍ケ崎市上町4279 (令和4年10月9日)

東経140度11分19.15秒、北緯35度54分10.16秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
関東鉄道竜ケ崎線の竜が崎駅から東に約670mの龍ヶ崎本町商店街通り沿いに鎮座。

龍ケ崎市で一番賑わってる神社です。見所が多くて案内板も充実している神社だが、本殿の彫刻が良く見えなくて残念だ。狛犬さんは以前何処かの神社で見たタイプなのだが思い出せない。旧道沿いなのか、古い家もまだ多くて残っていて見所が多い所です。龍ヶ崎観音も近いですね。

御祭神 建速須佐鳴神・奇稲田姫神

由緒
当神社は源頼朝の家臣下河辺政義(しもこうべまさよし)公が、文治2年(1186年)に領地龍ケ崎市貝原塚の領民を引き連れ、沼沢の地であった根町を干拓した際に、貝原塚の鎮守神社である八坂大神の分御霊を祀ったのが草創と伝えられます。下河辺氏は現竜ケ崎一高の台地を城となし、龍ヶ崎氏とも称されて250年余りこの地を治めておりましたが、永亨、嘉吉の乱にて足利持氏方につき、結城合戦にて滅亡し、代わって信太郡信太庄の地頭職であった土岐原秀成の治めるところとなりました。現竜ケ崎二高の台地を城となした子孫の土岐胤倫(たねとも)公は、龍ヶ崎第二次干拓を行い、誕生した良地の上町の当地に天正五年(1577年)に根町より八坂神社を遷し祀り現在に至っております。関東三奇祭の一つと言われる当社祇園祭りの神事「撞舞」(つくまい)はその頃より行われていると伝えられております。
(以上 八坂神社ホームページより抜粋)

神社全景

一の鳥居

明治七年製石灯篭

宝永三年(1706)に上町の藤田源兵衛が奉納した手水石

二の鳥居

御神木

社務所

狛犬と拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(安永9年(1780)建立)

拝殿

大正十一年に奉納の天水鉢と天水鉢記念碑。

向拝

左右の木鼻。塗分けが行われている木鼻。左は雌なんですかね?右は口の中だけ赤い。

左右の虹梁

飛び狛

拝殿と享保元年(1716)から20年の間に建設された本殿。本殿の解説はこちら。

本殿北側

シュンの彫刻

本殿南側壁


稲荷神社

猿田彦大神

欅案内板

末社