龍ヶ崎観音

龍ケ崎市下町2877-1 (令和4年10月9日)

東経140度11分45.46秒、北緯35度54分07.74秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
関東鉄道竜ケ崎線の竜ヶ崎駅から東に1.35kmで、近くに龍ヶ崎署と水戸地方裁判所があります。

天台宗の寺で、寺号は龍泉寺で本尊は安産聖観世音菩薩です。何故か狛犬さんが鎮座していました。手入れの行き届いた綺麗な寺で、色彩的に子供が見ても楽しめるかも。

由緒
その由来を案ずれば、平安の昔淳和天皇の御宇(823年〜833年)畿内隣国(京及びその周辺諸国)では難産に苦しむ人が多く、天皇は弘法大師空海(774年〜835年)に勅して、この難を除かんと欲しました。大師はこの危難を救う為に自ら彫刻の志を起こし、日夜大慈大悲の名号を唱えて一刀三礼にして、観世音菩薩の尊像を成就しました。これに依り国中の女人はたちまち安産するようになりました。然し、東国では未だ難産する者も多く、日光山(栃木県)を開山した勝道上人(735年〜817年)の高弟蓮雪法印は、これを憂い、大師に乞うて観世音菩薩の尊像を東国に移し、そしてこの地に安置して一宇を建立されたのが、龍泉寺(龍ヶ崎観音)の始まりであります。
(以上 龍ヶ崎観音ホームページより一部抜粋)

山号 東福山
寺号 龍泉寺
創建 平安時代初期(享和年間)

山門。向かって左に大きな駐車場があります。

扁額

不動明王像 お堂。一番古そうなお堂でした。

参道

手水舎

狛犬

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

お地蔵さん? おみみくじ掛け

境内

本堂

扁額と奉納額

絵馬

提灯

再建記念碑

お堂

石仏

お地蔵さん