春日神社

行方市青沼492-1 (令和?年?月?日)

東経140度31分11.74秒、北緯36度01分49.25秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道50号線と県道2号線が交差する一丁窪北交差点から2号線を北に1.55km進んだら斜め右に右折し、更に650m進むとカーブ地点に鎮座しています。

御祭神 武甕雷命・経津主命・天児根命・姫大神命

由緒
大同2年(807)、相賀八郷の総社として奈良の春日神社より分祀したものと伝えられる。同年7月8日 8石8斗の酒を醸造八ヶ郷の総代衆を招待して盛大な祝典を行った。
(以上 神社案内板 より一部抜粋)

神社入口

昭和33年製鳥居

狛犬

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和14年(1939)8月13日建立)
前足のカーブが鉾神社、金刀比羅神社の狛犬とは異なり、少し下にさがり気味。また顔は少し角ばってる。
石工は前野茂とも読めるし、藤野茂とも読める。太平洋戦争前から戦中に作られた狛犬は多く、この辺りではこの時期の狛犬が非常に多い。

御神木

境内

本殿再建之由来。昭和五十二年以降に襲来した松食い虫による影響により、無残な景観を呈した事などが書かれている。

石灯篭と拝殿

手水石。安永五年丙申(1776)年三月製の手水石。

拝殿

向拝と神額

本殿

左右の木鼻


末社

石祠と御神木

享保11年(1726)11月製の淡嶋大明神と子安観音

杉の御神木