鹿島静(かしましず)神社

那珂市門部2735 (令和7年11月16日)

東経140度29分11.51秒、北緯36度29分10.88秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
那珂市門部地区の県道62号線と県道104号線が接する地点から西に直線距離で200m程の高台の上に鎮座。斬新な色彩感覚が際立つ本殿が特徴の神社です。

御祭神 手力雄命・武甕槌命

由緒
創建は大同二年(807)鹿島八幡神社として創建
元禄二年(1689)徳川川光圀の名により八幡神を廃し静神社の分霊を奉祀
元禄十四年(1701)願主田口氏により絵馬七福神図が奉納される。後の指定文化財
明治六年 村列格
昭和十年 鳥居建立
昭和十一年 南側の鳥居建立
平成九年社宝の絵馬七福神図が那珂市指定文化財になる
平成二十八年 本殿修復工事。
(以上 茨城見聞録より抜粋

神社入口・幟

西側の鳥居

参道・御神木

手水石。常陸太田市と日立市との県境にある真弓山(280m)では大理石(寒水石)が産出され、その石で手水石を造ったそうなので、この手水石も寒水石かも?

南側の鳥居(昭和十一年十一月)

境内

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

向拝

本殿

本殿前部・右側


素鵞神社

境内社

石祠

御神木

石宮