香取神社

古河市茶屋新田246 (令和6年1月3日)

東経139度43分14.84秒、北緯36度09分39.93秒に鎮座。

この神社は、東北本線・栗橋駅の北東4km程の辺り、茶屋新田の街中に鎮座しております。

御祭神 

由緒
此の地、茶屋新田。「氏神」。香取神社。その創建は大層古い。しかし近年老朽化著しく、建て替えの必要に迫られ、氏子の皆様と協議の結果、香取神社再建「新築」の道が開かれました。旧香取神社取り壊しの時、今日まで建立不詳であった建立の年が、本殿屋根脇に飾り付けてあった懸魚、その裏側に墨痕鮮かに書かれて居た。「宝永元年(1704)」と云う文字で立証され、之が香取神社創建の年と思われる。時代を遡ること弐百八拾五年余と言う。茶屋新田先賢達の残された遺徳が偲ばれる。その後、何回かの修復を経て氏子の守護神として鎮座して参りました。そして平成元年(1989)拾弐月拾日新築落成式が挙行され香取神社の歴史が増し未来の世代への橋渡しが出来ました。この間氏子の皆様の暖い御支援、そして幾多の人々の献身的な御努力と尊い奉賛金により香取神社が建立された事実を記し、建立に尽力された方々に深甚なる感謝の意を表すと共に、将来この地に於いて郷土を愛する者が互に助け合い、時移り世が変わっても良き風土良き伝統を踏まい共存共栄の灯を燈す事を願いながらこの記念碑を建立するものである。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和13年(1938)10月吉日建立)

拝殿内部

本殿覆屋


末社

三峯神社