羽黒神社

古河市原町3-28 (令和6年1月4日)

東経139度42分30.31秒、北緯36度10分54.72秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・古河駅の南西1.4km程の辺り、原町の街中に鎮座しております。

御祭神 倉稲魂命

由緒
当神社は出羽三山神社の羽黒山にまつわる神社で、五穀豊穣を守り給う倉稲魂命をお祀りしています。
創建については定かではありません。慶長2年(1597)に長谷村の通称ネコヤマから原村に遷座され、村の鎮守とされました。
寛永13年(1636)、原村は城主土井利勝により日光街道沿いに移され、古河城下に組み込まれて原町となり、現在に至ります。
町の住民は全体が氏子となり、毎年3月8日(春季祭)、7月15日(例祭)、12月17日(新嘗祭)が行われました。大正6年(1917)に村社に昇格しました。
一間社流造の本殿は、文政元年(1818)に建てられたもので、見事な彫刻が施されており、平成30年には市の文化財に指定されています。
境内由緒書き より。

参道入口

二の鳥居

拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬

(平成4年(1992)5月吉日建立)

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文化6年(1809)己巳3月吉日建立)

拝殿内部

本殿


石祠

末社 石碑