鹿島神社

かすみがうら市宍倉838 (平成24年11月29日)

東経140度19分48.89秒、北緯36度6分58.88秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
194号線と118号線がぶつかる丁字路付近です。

帰宅途中に立ち寄った神社で、年末も近い為か大勢で大掃除をやってました。周囲は紅葉も盛りで、一番綺麗な時期かもしれません。

御祭神 武甕槌尊

由緒
当社は、平安時代の大同四年(八○九)の創建と伝えられる古社で、現在の御本殿は、江戸時代・延宝元年(一六七三)に再建したものであります。水戸藩主との関わりが深く、御神体は徳川光圀公よって寄進されました。明治六年、村社に列し、宍倉・成井・上軽部・下軽部四ケ村の総鎮守に定められました。昭和二十七年十月六日、宗教法人となり、大字宍倉の氏神として広く尊栄されております。御祭神武甕槌尊は、勝運・起業・開拓の御神徳があるほか、その御名に因み雷神として雨乞・農耕・五穀豊穣に霊験ある神です。
御祭儀 例祭 十月二十九日 新年祭 二月二十三日 新嘗祭 十一月二十九日
(以上 神社由緒書による)

神社入口

鳥居と御神木

天明二年(1782)製石燈篭。天明の大飢饉の年の石燈篭です。

手水石

拝殿前の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(昭和15年(1940)庚辰11月建立)

シナ戦線に出兵された方の親族が奉納した狛犬さんと分かります。

拝殿

向拝 神額

本殿

本殿木鼻

鹿の彫り物

末社

忠魂碑 昭和の石燈篭

御神木。ルーツは鹿島神宮の杉だそうだ。

118号線沿いの紅葉。周囲はイチョウの紅葉真っ盛りでした。

古墳案内板。古墳はこの神社内にある訳ではなく、北に600m程の所にあり。