高房(たかふさ)神社

笠間市鴻巣619 (令和5年12月9日)

東経140度19分01.54秒、北緯36度21分12.69秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
常磐線友部駅から北東に約1.5kmの農村地帯に鎮座。笠間市指定文化財に指定された江戸時代初期の本殿が鎮座する神社です。

御祭神 天羽槌雄命・素盞鳴尊

由緒
寛文年間(1661年〜1673年)ごろ鴻巣村の総意により鹿島神宮より御分霊を奉斎。今の聖地に創祀 拝殿棟札には享保3年(1718)修理とあり、石灯篭には寛保3年(1743)修理、石鳥居には寛延3年(1750)建立等刻みあり、明治6年 (1873)村社に列し、同時に村内にあった素盞鳴尊を合祀する。
(以上 神社案内板より抜粋)

神社入口

寛延三年(1750)建立の一の鳥居と社号標

子安観音(右が文久二年壬戌(1862) 左が文化四年丁卯(1807)の子安観音)と二十三夜塔

御神木と参道

二の鳥居

神額

末社と石灯篭。これが寛保二年(1743)に修理した石灯篭かな?

手水石

拝殿

向拝

正一位尊房大明神と書かれた神額と奉納額

本殿覆屋

社宝の本殿。白い顔料で塗られてるのが特徴の本殿彫刻。屋根は流造木羽葺。


末社

市指天然記念物、シイの御神木

隣のお堂

お地蔵さんなど

蝋燭立て