八幡宮

常総市新井木町(平成18年8月19日)

 この神社は新井木町最北に位置し、129号線・下子水海道線から西に200m程は行ったところに鎮座しています。
 再興記念碑に「当新井木の地に初めて開墾の鍬が入れられたのは天文14年(1545)富村三河の旗手市左衛門が江畑に土着したのを嚆矢とするのであろう。以来この地は水海道村新田として発展してきたが、万治2年(1659)地割によって兄弟村である相野谷村と共に新井木村として独立した。わが父祖達は天変地異の鎮護と五穀豊穣を願って村に鎮守を勧請奉斎した。八幡神社の起源は享保年間(1716〜1735)に遡ることができるのみである。その後水難の度毎に再建護持してきたが、昭和61年不審火により焼失。同年直ちに浄財を喜捨して再興した。(抜粋)」とあります。

神社入口 社殿
社殿内の神像