鹿島神社

稲敷市江戸崎甲3180 (令和4年2月23日)

東経140度19分21.41秒、北緯35度57分10.73秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
江戸崎小から北に130m程の江戸崎繁華街のほぼ中央の位置に神社入口があります。江戸崎総合運動公園からなら、西に400m程の位置になります。

江戸崎のほぼ中央に位置し、 この辺りでは一番立派な神社。江戸崎城があった頃は、鹿島神社の境内を通過して城内に入ったと思われるそうです。

御祭神 健御雷之男命・健速須佐之男命

由緒
元亀元年(1570)江戸崎城主の土岐治英が城内の守護神として、鹿島神宮の分霊を勧請して創建する。
寛文13年(1673)の棟札写しによれば、別当が神宮寺、導師が不動院の行海法印、大工棟梁が治兵衛であり、当時の江戸崎の領主である筧勘右衛門、大久保八郎佐衛門、蜂屋七兵衛という3名の旗本も社殿造営の援助をしている。
明治7年(1874)村社となり、同40年(1907)第六天神社、山野神社、諏訪神社、八幡神社、竜蔵神社、同44年(1911)天満神社、白山神社、愛宕神社などを合祀している。・・・・・
境内由緒書き より。

社号標と一の鳥居

忠魂碑と二の鳥居

大正十年製二の鳥居と狛犬。

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(製作者 池田秀穂 紀二千六百年記念 昭和15年(1940)建立)

台座裏右狛犬

台座裏左狛犬

参道

承応二年(1653)寄進の石灯篭と元禄十四年(1701)の手水石。

手水石

御神木

拝殿

向拝

神額

左右の木鼻

左右の鬼瓦

御神木と拝殿。御神木には「もくつき」とラベルが貼ってありましたが、何の木でしょうか?

本殿


忠魂碑。左奥は公園になってました。

石祠

御大典記念碑