鹿島神社

稲敷郡阿見町吉原287-1 (平成24年10月20日)

東経140度13分30.14秒、北緯35度59分42.23秒に鎮座。

この神社は、首都圏中央連絡自動車道・阿見東ICの北西2.5km程の辺り、吉原集落の街中に鎮座しております。25号線と34号線が交わる、吉原十字路すぐ北側に参道入口があります。

祭神は武甕槌命、弘仁5(814)年の祭祀以後めんめんと営繕され、天正12(1584)年、邑主土岐大膳大夫治英が修造したという棟札があります。明治6年に村社となりましたが、明治12年10月9日の「明細書」では、吉原の他に上長、福田、小池、小坂までが氏子になっています。宝暦11(1761)年、同12年の扁額に時の領主、平塚伊豆七・牟礼清左衛門の名があります。
拝殿に向かって右方にスギの老木があり、ご神木とされています。その空洞に根をおろしたスダジイは天然記念物「鹿島神社のやどり木」として町指定文化財になっています。
阿見町公式サイト より  境内説明書きはこちら。

参道入口

参道

拝殿

拝殿内部

本殿


境内の石祠等

鹿島神社のやどり木