厳島神社

常陸太田市内田町 (令和7年11月16日)

東経140度32分43.49秒、北緯36度30分52.53秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道157号線が国道349号線と交差する磯部町東交差点から157号線を1.02km進み角の橋本理容所の所で左折し、190m進むと道路右側が厳島神社と浄欣寺です。

浄欣寺の境内に鎮座する厳島神社。ヘンテコな狛犬さんが居るので観に来たのだが、どうやら解体された古い社寺の木鼻の再利用品らしい。

御祭神 弁財天

由緒
文永年間(1264〜1275)に広島の厳島神社から御分霊を勧請したと云われていて、浄欣寺の内神様として祀られている。

浄欣寺は天保時代、水戸藩の寺院整理により処分を命じられた寺院のひとつ。境内に信州善光寺分身如来の碑と厳島神社などがある。
(以上 ひたちおおた てくてくウオークより抜粋)

弁天橋。弁財天なので橋で渡ります。車の入口は橋の左側にあります。

正面は浄欣寺、左が厳島神社。

社号標・鳥居

社殿

社殿前の沖縄焼風な狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

鈴と社殿

元木鼻の狛犬。拡大写真はこちら。

石灯篭の再利用らしき狛犬の台座。石の上に木製の狛犬とは、こんなの初めて見たかも?

向拝

龍と木鼻の狛犬

沿革。広島県から分霊と記されている。写真は先代の厳島神社らしい。

社殿右壁