八幡宮

利根郡昭和村川額1007(平成22年5月29日)

東経139度03分17.62秒、北緯36度36分10.92秒に鎮座。

 この神社は255号線から120mほど西に入った昭和村川額集落センターに隣接して鎮座しています。道路が二股に分かれる所に神社の入口があり、水色の彩色された狛犬が入口を護っています。社名の書かれた額が掛かる鳥居を潜ると明るく広々した感じの境内中央奥に拝殿、板塀に囲まれた中に見事な彫刻が施された本殿が建立されています。境内左右には沢山の境内社、末社も祀られています。綺麗に手入れされた気持ちの良い神社でした。

 御祭神:誉田別命
 祭礼日:2月15日、9月
 境内社:諏訪神社他多数
 由緒:上毛利根郡久呂保村大字川額八幡宮は祭神・誉田別命で、永禄元年に創建された。2月15日が例祭日。
 寛永14年、文政5年、嘉永4年に社殿の修復、延宝2年、元禄14年、宝暦9年に逐次改築。安政5年、慶応2年玉垣修理。
 明治25年11月8日正遷宮を挙行。同42年8月4日境内末社10社並びに村内無各社4社を合祀。
 昭和2年3月15日村社に列す。同年9月拝殿、祝祠殿を改修。

「由緒」碑拡大写真はこちらで

社頭
神社入口
入口にいる建立年代不明の狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(石工・川額 嶋津■蔵)
境内入口に立つ台輪鳥居 鳥居に架かる額
境内の様子
拝殿
本殿
本殿・彫刻類、拡大写真はこちらで
境内社 境内社:諏訪神社
末社 末社
末社 末社
御神木 末社