諏訪大明神

渋川市石原(平成19年5月27日)

 この神社は渋川市役所の西50m位の小丘上に鎮座しています。入口脇には双体道祖神が置かれ、境内下の傾斜地には、近辺から集められた庚申塔が、数え切れないくらい置かれていました。公園のように整備された急な階段を上がると、右手に小さな社殿が建ち、末社や石碑が多数建てられ、ここの境内からは、先ほど登ってきた赤城の山々が遥か遠くにくっきりと見えました。
 案内が無く、御祭神は健御名方命と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。

神社入口 双体道祖神
境内下の傾斜地には、近辺から集められた庚申塔が、数え切れないくらい置かれていました。 階段の参道
社殿 数個の末社
河内神社、妙見神社 石尊大明神
境内から見えた赤城の山々