吾妻郡長野原町羽根尾宮原100(平成22年11月3日)
東経138度36分56.05秒、北緯36度32分54.37秒に鎮座。
この神社は羽根尾水力発電所近くに鎮座しています。145号線脇に立つ一の鳥居脇を通り、参道を行くと吾妻線の踏切があり、その左の駐車場奥に神社の入口があり、赤い鳥居が建立されています。鳥居脇には双体道祖神や石仏が置かれ、石段参道を数段上がると嘗ては可愛かったと思われるお狐様が置かれ、参道正面には赤い屋根黒壁の拝殿と本殿鞘堂が建立されています。拝殿内を覗くと格子戸の奥に三棟の本殿が建立され、社殿左右には境内社と神楽殿が配されています。
嘗ては諏訪神社だったこの社、御祭神は建御名方命と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。4月第二土・日曜日に執り行われる春祭りには獅子舞いが奉納されるようです。
145号線脇に立つ一の鳥居 | |
参道の様子 | |
参道途中を横切る吾妻線の踏切 | |
社頭 | |
入口左に置かれた石仏 | 双体道祖神二基 |
神社入り口に建つ二の鳥居 | |
石段参道 | |
石段参道奥にいるお狐様? 拡大写真はこちらで |
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参道・境内の様子 |
拝殿 |
拝殿内の様子 格子戸の奥に三棟の本殿が建立されています |
本殿鞘堂 |
境内社 | 神楽殿 |