八幡神社
郡上市白鳥町中津屋1193-1(平成20年11月22日)
東経136度52分56.94秒、北緯35度50分52.46秒に鎮座。
この神社は白鳥ICの南約2.5km、中津屋の156号線沿いにあるサークルK前の道路を北東山側にはいると突き当たりに鎮座しています。丁度紅葉が一番綺麗な時期にぶつかり、境内は色とりどりの紅葉で、私達まで赤く染まってしまうのではないかと思えるほどでした。
境内入口には靖国鳥居が建ち、境内山側に階段状に石垣が組まれ手すりも付けられているのは、県重要無形民俗文化財指定・嘉喜踊り観賞用の客席でしょうか? 参道正面にはこの地域独特の開放的で大きな拝殿が建ち、拝殿左山側に神門と本殿を取り囲む様に周囲を廻された黒板塀に囲まれて、見事な彫刻類が施された本殿が覆い屋に保護された状態で建っています。
社地はそんなに広くはありませんが、素晴らしい雰囲気の神社でした。
この社に案内は無く、御祭神は誉田別命と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。
10月上旬に中津屋白山神社と共に、八幡城主・遠藤慶隆の関ヶ原合戦の凱旋を祝って踊りはじめられたと伝わる、県無形民俗文化財指定・嘉喜踊りが奉納されているようです。
神社遠景 |
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社号標
「村社八幡神社」 |
境内入口 靖国鳥居 |
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境内の様子 |
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県重要無形民俗文化財指定・嘉喜踊り案内と踊り観賞用の客席でしょうか?
境内山側に階段状に石垣が組まれ、手すりも付けられています。 |
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開放的で大きな拝殿 |
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本殿覆い屋、神門と本殿を取り囲む黒板塀 |
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見事な彫刻類が施された本殿正面 |
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本殿左右から |
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本殿の木鼻・狛犬と象 |
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石碑 |
ご神木と神社前方の様子 |
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