左右とも中央にいる一番大きなはじめちゃん。阿吽が反対で、顔がひしゃげたようにまくれ上がっています。眉間には数本の鬣、鼻筋には2本の筋が入り、口髭も蓄えているようです。アーモンドアイで、上から見るとオルメカの翡翠の仮面に似ているような・・・。

左端と右から2番目にいるはじめちゃんです。阿吽とも上向きで、首全体に巻かれたような鬣の筋が特徴的です。目が大きく眉間の2本の線は何を表しているのでしょうか。この子も一人前に口髭を蓄えています。

左から2番目と一番右にいるはじめちゃんです。上の2対とは120年の差があります。肌は滑らかで顔は殆ど長方形、鼻筋が通り眠たいような眼をしています。阿は耳を立たせ、吽は伏せています。何とか創意工夫の跡を見せたいという石工さんの苦心の跡が見られるようで面白いと思いました。でも、もしかしたら狐かも・・・。

さあ、はじめきつねさんの大集合です。