須川南宮諏訪神社

福島市伏拝清水内(平成19年8月26日)

この神社は、JR東北本線南福島駅の南東300m程の辺りに鎮座しております。境内も広く、由緒有りそうな神社ですが、由緒書が有りません。諏訪神社とか八幡神社の上に何か付けば、普通は地名ですが、須川南宮とは一体何でしょうか。

平成25年1月9日に『元福島市民さん』より、上記の「須川南宮とは一体何でしょうか。」についてメールを戴きました。
『この神社は郡山市と福島市の間にある山地の中腹からやや福島市側にあり、そのまま北へ福島市中心部に下ってくると、「須川」という川があります。
そのあたりの地区も「須川地区」といいます。
なので、やはりおっしゃる通り、須川部落の南にある諏訪宮という意味と思います。』
管理人:ありがとうございました。

参道正面。

拝殿正面。

木鼻の狛犬。

二匹の龍が絡み合っています。

屋根の上にも面白い狛犬が遊んでいます。

本殿

本殿の屋根にも飛び狛が居ました。

境内の末社や石碑。