諏訪神社

福津市西福間2-1-15 (平成30年1月4日)

東経130度28分51.91秒、北緯33度45分44.74秒に鎮座。

この神社は、JR鹿児島本線・福間駅の西800m程の辺り、福間小学校のすぐ東側に鎮座しております。

御祭神 建御名方大神・大己貴大神・事代主大神

由緒
不詳、明治5年(1872)11月3日村社に被定。社説に曰く、鎮座地は宗像郡の西北響の洋に打向ひ、真砂路潔く松原遠く打つづき翠の色も千歳にあせず、蓑生の浜の名所にして、宗像神社の末社百八神の中なる福松社とあるもの即ち此御社なるべしと夙に福岡の博識青柳種麿の続風土記拾遺に見えたり。如何なる由縁より此処に鎮座しませる事か不明なれ共必らず神代の事なるべしと。古は社殿もやや壮大なりし由古老の口碑に遺れり、中世度々兵火にかかり一時微々たる石祠なりし由、然るに霊元天皇の御宇貞享二年社殿を改め、次で桃園天皇の御宇兼寛延三年には拝殿渡殿等を建造し光格天皇の御宇文化11年(1814)には御饌を炊く舎なども造りしといふ。爾後明治38年(1905)に至り今の社殿に改められたり。
福岡県神社誌より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(嘉永元年(1848)戊申6月吉日建立)

拝殿内部

本殿


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