東金市関下329 (令和6年10月31日)
東経140度24分31.29秒、北緯35度31分47.37秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道75号線沿いの藤下にあるツルハドラッグから75号線を東南に430m進んだら左折し、800m進むと道路左側が神社です。
御祭神 菅原道真
由緒
大宰府天満宮のながれをくむ天神様。文化六年(一八〇九年)茨城県より鳥居を移設したとの記録から、その頃の建立と推定される。村の氏神として宗教法人として認定されており、関下地区の産土様、守り神である。一月二十五日に初天神が行われる。向拝には梅の紋がみられる。
境内由緒書き より。
神社入口。この位置では全く見えない狛犬さん。
石灯篭(大正四年造立)
鳥居と神額。宝暦二壬申(1752年)正月二十五日に茨城県で造られた鳥居らしく、
文化六年に東金市関下に移設後に関下村と追加で彫ったのかな?
天満大自在天神(菅原道真)・宝暦二年壬申造立
御神木
社務所かな?この建物の裏に狛犬は隠れてます。
手水石
社殿と狛犬
向拝
社殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(宝暦9年(1759)己卯9月22日建立) この神社の建立が文化六年(1809)頃なのに、宝暦九年(1759)の狛犬とは
何とも整合性のない狛犬さんだ。しかし関下村 願主子安氏と彫られているので、元々何らかの神社があったのかな?
子安堂
御神木