宇賀明神

館山市富士見 (平成25年1月13日)

東経139度49分39.87秒、北緯34度59分12.47秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
地図によっては宇賀大明神社とも記載されている、陸続きの島に鎮座する神社です。

御祭神 倉稲魂命

由緒
宇賀明神は嘉保3年〜康和元年(1096年〜1099年)安房守として赴任した安房國司、源親元卿が地域産業の発展を願い、嘉保3年(1096年)倉稲魂(うかのみたま)の神を勧請し鷹ノ島の弁財天と共に建立しました。倉稲魂(うかのみたま)の神は稲作の神、農業神とされるほか漁業神、商業神、福神として平安時代以降、絶えること無く人々の厚い信仰を受けてきました。あらゆる産業の神様です。一説によると宇賀明神の宇賀は「ながー」と同じであるとされ、「ながー」は蛇のことで宇賀は「白い蛇」とも言われています。
(以上 沖ノ島宇賀明神由来記より一部抜粋)

沖ノ島全景。意外に観光客の多い島で、島までの砂浜は幅50mはありそうでした。

神社の場所。海岸からも中の道からも、どちらからも参拝可能です。

神社表口

入口の標識 目の前は海

一の鳥居

低い鳥居。低いのは文章も一緒か。

二の鳥居。二の鳥居は普通の高さでした。

拝殿。白蛇さんは鎮座していませんでしたが、拝殿は白く塗られていました。

石祠?

タブノキの御神木