天満宮

白井市河原子274 (令和7年9月21日)

東経140度04分01.30秒、北緯35度48分38.47秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
白井運動公園グランンドからに西に600m程のカーブする道路際に鎮座。

拝殿の壁に牛に乗った菅原道真公が鎮座する神社です。明治時代この辺りには石工は少なかったのか、狛犬の石工は船橋川端の金子長十良で、近くの稲荷神社でも確認出来た。この辺りの狛犬は多くが東京湾側の船橋か、利根川沿いの布佐近辺の石工の様だ。

御祭神 菅原道真公

神社入口

出羽三山神楽奉納記念碑・二十三夜普門品一万巻供養塔

庚申塔

庚申塔(河原子村)・太子堂?背後には河原子集会所。

鳥居・神額

手水石(文政九年(1826)八月)

御神木・精密水準点

境内

社殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(石工 金子長十良 明治16年(1883)癸未10月建立)
船橋の石工金子の名前は屡々見掛けるが、川端の地名が全く何処なのか分からない。

社殿・向拝

向拝の龍と木鼻

左右の脇障子

左壁(菅原道真公が海で遭難し、漁師に助けられて漁網で作った座布団に座るの図。)
右壁(牛に横乗りした菅原道真公)

裏壁


改修記念碑・金毘羅宮?

天神社以外に改修した建物は、宝物庫と金毘羅宮なので、これは宝物庫かな?

出羽三山参拝記念碑