山武市真行寺329 (令和5年11月29日)
東経140度24分57.09秒、北緯35度37分03.69秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道118号線が国道126号線と接する富田丁字路から118号線を北上すること1.06kmで118号線から離れ北上し、突き当たったら真行寺青年館の前で左折し直ぐに二又を右折。急な坂道を登ること140mで道路右側が入口です。
国土地理院の地図ではお寺の印が付いてるが、ゼンリンなどの地図では付いて無く、日吉神社となっている。石段を上ると最初に現れるのは墓らしく、鳥居から先が日吉神社らしい。三猿が三面に分離した珍しい古い庚申塔が鎮座しています。
御祭神 大山昨命
1カーブした坂の途中にあり、ここは下の入口。
地蔵さんなど。後列の石碑を見ると、墓と彫られた墓石があるので、ここは墓地だったのかな?
右は聖観音だが左は不明。
お地蔵さん | 馬の頭らしいので、馬頭観音かな? それにしても小さい。 |
手水石と謎の石
手水石
お堂かな?。左側の柱の板に何か書かれていたらしいが読めない。
鳥居
御神木
拝殿
向拝
真ん中に奉待庚申成就之所と書かれ、右に延宝八庚申〇真行寺村 左に九月八月同などの文字が読める。下の猿は聞かざる。延宝八年庚申は1680年で山武市最古の庚申塔になるが、山武市にはここ以外で三基の同年代の庚申塔が存在するので、この時代に庚申塔を造立するのが流行ったのかな?
猿は言わざる | 猿は見ざる |
手水石