佐倉市鏑木町1147-1 (令和7年5月29日)
東経140度14分00.25秒、北緯35度43分06.37秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
佐倉市立美術館前の道を東に130m進んだら北に向かい、240m進んだら左折すると右側に駐車場があり、その中の正面が稲荷です。鳥居の右は鹿島山勝全寺入口です。
御祭神 宇迦之御魂神
由緒
勝全寺は、千葉介勝胤の第三子幹胤(天文14年1545年卒)が、鹿島台に築城する際に当寺を創建したと伝えられます。その後千葉介邦胤が改めて鹿島城を築城にとりかかる際に鏑木へ移転したといいます。(猫の足あとより抜粋)。稲荷に付いては不明。
稲荷と寺入口。門に注意事項が書かれている柱が立ってます。
左が稲荷で右が勝全寺。昔の写真と比べると、ジャングル化して来てます。
社号標・笠間神社御分霊 出世稲荷 平成二年初午奉納の社号標。
稲荷入口。鳥居の前の植木鉢はこの辺りの風習らしい。
境内。今にも樹木に飲み込まれそうな境内。
参道左右の狐。拡大写真はこちら。
(年代不明)後で気付いたが、台座に奉納などと彫られている。年代も彫られていたのかも?
手水石・文政十一戊子年(1828)十二月吉日 鹿嶋山勝全寺 活宗代。
拝殿。窓を覗くと奥に本殿の石宮が見えるそうだ。