八幡神社

佐倉市上志津1545 (平成24年3月31日)

東経140度8分38.42秒、北緯35度42分21.58秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
京成「志津」駅より南へ徒歩20分程の所に参道入り口があります。回りは大きな日本家屋と新興住宅の入り混じった所です。鷺宮神社を目指し、出羽三山参拝記念碑が道路に面してあります。その前の道を入ります。神社北側の道(地図上では神社に近い)は神社の背後になり境内には入れません。入り口の有る道路を挟んで反対側には小さな社の鷺宮神社が鎮座しています。八幡神社参道途中に何故か小さな石狐が補修され置かれていました。

御祭神 誉田別命(第15代、応神天皇)
御由緒
創建:寛永3年(1626)11月15 日
本殿茅葺流造一坪

参道階段

足尾山大権現

石段上の素朴な江戸流れ。拡大写真はこちら。
(年代不明)
何故か八幡にお狐様が?
鳥居と社号額
参道

○嶋神社

境内

手水鉢

本殿

本殿扉:二十四考「蔡順」

王莽の時代に天下は乱れ、また飢饉が訪れ、食べる物もなかった。蔡順 (さいじゅん)は母のために桑の実を採り、熟していない物と熟した物に分けていた。その時、盗賊 (赤眉の乱の盗賊と思われる)が現れ「何故桑の実を2つに分けるのか」と尋ねたところ、蔡順は「私には一人の母親がおりますが、熟した物は母親に、熟していない物は自分にと思っていたのです」と言った。盗賊も蔡順の孝行の心を知り、米と牛の足を与えて去って行った。蔡順はその米と牛の足も母親に与えた。

虹梁蟇股:神功皇后と武内宿禰

胴羽目・左:仁徳天皇の和歌『高きやに登りて見れば煙立つ民のかまどはにぎわいにけり』

胴羽目・右

胴羽目・背面:天の岩戸開き

本殿裏


浅間神社

参道の椿

鷺宮神社&右、八幡神社鳥居