流山市前ケ崎620 (令和6年6月12日)
東経139度56分31.89秒、北緯35度50分05.18秒に鎮座。![]()
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
常磐線北小金駅北口から線路に沿って北東に1km程進むと国道6号線の陸橋(前ヶ崎橋)の手前左側に神社が見えます。ここも松戸市かと思っていたら、御神木のシイの標識を見たら流山市だった。お陰で初めての流山市訪問となった。縄文時代、この辺りは貝塚だったそうだ。
御祭神 経津主命
由緒
創建は不詳。江戸時代初期の石像物のある前ヶ崎の神社。
(以上 神社由緒書より一部抜粋)
不詳だが現存の明和5年(1768)の神札より想うに当時社殿は営まれ祭典も盛大に行われた模様が知られている。明治年間常磐線の前身日本鐵道会社の鐡道敷設に伴って当時社殿敷地であった現境内の境域となりました。
(以上 神社由緒書より一部抜粋)
神社入口。鳥居の前は常磐線です。
一の鳥居
神社案内板
狛犬
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
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(昭和8年(1933)10月吉日建立)
山王権現と青面金剛。右は維時 寛文壬寅二年(1662)の山王権現。
庚申塔と青面金剛。左は前ヶ崎村の方が奉納した元禄十六年(1702)癸十一月吉日の青面金剛。
山神宮など
境内
御神木
手水舎と文化12亥年(1815)吉日の手水石
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二の鳥居
主に常磐線敷設の工事に伴う社殿の移設工事に付いて書かれた由緒書
灯篭と拝殿
シイの御神木
石灯篭と狛犬
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拝殿
向拝
神額
本殿
末社。由緒書を読むと大杉神社らしい。
諏訪之宮