君津市外箕輪・内箕輪・法木作・入会地2(平成19年2月4日)
この神社は国道127号線・警察署信号から92号線に入り、すぐの信号を右折すると左側に鎮座しています。此処も参道は階段で、その代わり木々の間の気持ちの良い森を抜けて、境内に行き着きます。此処にはこの辺りでは珍しい、文化元年建立の、頭上に角が取れた様な小さな穴が開いている狛犬が居ました。
御祭神:猿田彦命、大山咋命
例大祭:9月29日
境内社:姥神社
由緒: 旧村社ですが、創建は不明です。源頼朝が北上の途上、この神社で武運長久を祈り、平家を滅ぼした後に鎌倉に幕府を開いた記念として松を植樹し、「道祖神」と書いた額を奉納したという、所謂、頼朝伝説の残る神社なのだそうです。「道祖神」は「塞の神」とも言い、一般的に村はずれにあって外から悪霊が入ってくるのを防いだり、旅人を守る役割をしています。また、安産と子供を守る神、五穀豊穣を祈る神でもあり、猿田彦神を祀ることから、庚申信仰とも関係しています。
神社入口 社号標には「塞神社」、 鳥居の額には「道祖神」とあります。 |
参道脇の道祖神 |
境内入口にいる、文化元年(1804)生まれの尾立ち狛犬。 阿の左耳が欠けている他は綺麗な保存状態です。 比較的小顔で、胸の筋肉が隆々と…というか少々余った感じがします。 阿の頭上には角が取れた様な小さな穴が開き、尾はそぎ取った様にスパッと切れて立っています。 狛犬の拡大写真はこちらで |
|
(文化元年(1804)9月吉日建立) | |
拝殿 | 本殿 |
末社二社 | |
![]() |