香取郡多古町飯笹688 (令和7年3月1日)
東経140度26分54.75秒、北緯35度45分25.45秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
成田空港の東に位置する多古カントリークラブから北に500m程の山の中に鎮座。鳥居から北に300m程歩きます。
分かり難い所にあるので今まで参拝するのを躊躇っていた神社。本殿は 珍しく彫刻ではなく壁画で、まだ色褪せてないので新しいのかな。
御祭神 倉稲魂命
由緒
応永十癸未年(一四〇三)正月勧請ノ由古老ノ口碑ニ存ス
大正四年十二月廿一日許可ヲ得テ同所無格社高皇産霊神社ヲ本社ニ合祀ス
馬牧の作業に従事する人たちが集落をつくり、その鎮守として当社を祀ったとの口伝も残されている。
その後社殿は明和八年(一七七一)四月に改築されているが、このことについては地福寺文書に「宇賀神社ハ明和八年四月二日字宿へ宮造営神殿成就正遷宮序書之 別当如意山地福寺弥勒院血脉二十代 現住法印権大僧都宥印謹言」と記されている。
(以上 多古町デジタルアーカイブより一部抜粋)
一の鳥居
二の鳥居
神額
手水舎・改修記念碑など。
御神木
鳥居から120m程歩くと交差点がある。
石灯篭と拝殿。デジタルアーカイブに境内社の愛宕神社があると書いてあるので右奥は愛宕神社かな?
右石灯篭・寛文九年(1669)己酉
左石灯篭 延享元年(1744)造立・香取郡飯笹村中安全。この辺りは昔から飯笹村だった様だ。
狐
向拝
本殿
両側面
後ろ壁
両脇の彫刻
脇障子
石祠
文化元甲子年(1804)四月吉日の大黒尊天・稲荷社
末社
金比羅大権現