諏訪神社

鴨川市横渚字芝 (平成17年3月6日)

この神社の創建は、南北朝時代に信濃国諏訪大社宮司や源頼吉の一族が加茂川に移住して諏訪大明神を建立したと云われています。明治2年に郷社諏訪神社と称する様になり現在に至りました。御祭神は勿論、建御名方命です。本殿正面が覆われて本殿側面の妻側、妻飾り笈形しか確認出来ませんが此処にも初代・波の伊八の素晴らしい彫刻が彫られているようです。

神社外観

嫌いな昭和狛犬と味気ない
コンクリート造りの拝殿。
注連縄が変っているのが
せめてもの救いか

本殿は素晴らしそうだが
側面しか拝見出来ず残念。

側面の妻側、威狂う波の妻飾り笈形

摂社・浅間神社の宋忠鳥居と
奥に小さな祠