鴨川市広場1482 (令和7年2月23日)
東経140度06分24.10秒、北緯35度07分02.48秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
鴨川中と東条小との中間辺りにあり、鏡忍寺からなら北西に150m程の位置になります。胴体が二つに割れた蛇紋岩製の狛犬さんが鎮座する神社です。 近くの菜の花ロードが神社からも見えました。
御祭神 素盞嗚尊
由緒
社伝によれば、天慶・天暦のころ久保又衛門なる者が私邸に牛頭天王を奉り崇敬していたが、後近隣の住民と相談し、京都の八坂神社よりその御分霊をいただき、社殿を造り、氏神として崇敬したのが当社の起源といわれる。治承4年9月火災に遭い炎上したが、直ちに再建し、その後も数度の修築を加えて今日に及ぶ。
(千葉県神社名鑑より)
カーブ地の鳥居。空の上から見たら円形に近い形状の境内。近くの鏡忍寺も円形に近いのは偶然か?
鳥居
石灯篭と社号標
境内入口
手水
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(文久2年(1862)壬戌2月建立) 台座左端に石工が二人、万木幸吉と小倉三四朗が彫られている。
石祠
不明の建造物
石祠
拝殿
向拝
向拝の龍と左右の木鼻。嘉永2年(1849)三代目波の伊八 武志伊八郎信秘33才の時の作。
拝殿と本殿
本殿
北側の注連柱
手水石
御神木
享和三癸(1803)年奉納の青面金剛。
開花した桜
菜の花ロード