諏訪神社

いすみ市小沢2673 (平成23年2月12日)

東経140度22分58.95秒、北緯35度12分55.31秒に鎮座。

この神社は、JR外房線・浪花駅の北500m程の辺り、小沢集落の外れ近くに鎮座しております。128号線から参道と思しき石段が見え、そこが参道入口と思いきや、振り返ると遠くに鳥居が見えます。参道は128号線で断ち切られたようです。

祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)

由緒沿革
日本武尊が東征の折、東国平定を祈って上総国小沢村鴨山に、建御名方神を祀り、次いで弘安二年八月鴨山中腹に加茂、春日の境内神社を祀り三社とした。さらに時の正三位中納言右近衛の大将藤原兼貞卿一行が本土に還る途次、大暴風雨に遭って危なかった時、一同は一心に七五柱の神々を念ぜられたところ、神霊によりさしもの暴風雨もおさまった。上陸後岩船・小沢・小池・大寺にそれぞれ七五柱の神々を祀り、以来今日に至るまで五穀豊穣・海上安全・業務繁栄の鎮守様として尊崇される。
いすみ市商工会HPより。

参道入口と一の鳥居

参道

参道。左手は社務所。

参道の石段

境内入口の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(明治29年(1896)丙申夏7月建立)

拝殿

向拝下の龍と木鼻の狛犬・象

本殿


天王社

石祠

記念碑