夷隅郡大多喜町大多喜380 (平成26年4月11日)
東経140度14分44.87秒、北緯35度16分59.22秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
大多喜駅を降りたら直ぐに右折し暫らく進み、踏み切りを渡ってメキシコ通りの看板が見えたら右のわき道に入り、左に大多喜高校を見送り約200mで神社です。
直線距離ではこれが一番大多喜駅から近い神社だが、遠回りしなければ行けないので、二番目に近い神社と思われます。
御祭神 誉田別命
由緒
養老二年(七一八)鎌倉鶴ヶ丘八幡宮から分祀して創建されたといわれる町内八幡神社から、さらに文明八年(一四七六)現在地に隣接する栗山へ分祀されたもので、城の鎮守とされてきました。近世になって、城内二の丸に移された模様で、城絵図にも描かれています。廃城後の明治十年(一八七七)県庁に請願して、三の丸(現在地)へ移し、翌十一年に社殿が完成して大多喜村の村社とされてきました。歴代の城主も篤く崇敬したといわれ、廃藩のときに奉納された大多喜城大絵図額は、すぐれた絵図で、町指定文化財になっています。
(以上 大多喜町 案内板より)
神社入口
石灯篭
鳥居
入口左右の岡崎型狛犬 | |
(平成4年(1992)9月吉日建立) |
拝殿
向拝
境内からの鳥居
御神木