印西市大森4336 (令和7年5月3日)
東経140度08分44.02秒、北緯35度50分15.86秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
成田線木下駅から西北西に700m程の位置に鎮座。国道356号線の左側にあり運河沿いにあります。木下の街中を車で通る度に気になっていた六軒厳嶋神社を初めて訪問。六軒厳島神社は、厳島神社と水神社の合祀です。
御祭神 市杵嶋姫命命・罔象女神
由緒
「弁天様」と呼ばれ、人々に親しまれている六軒厳島神社は延宝年間(1673〜80)にこの地の開拓に携わった宮島勘右衛門という人が、 安芸の宮島(広島県)より勧請したものといわれています。
(印西市観光協会より抜粋) 境内由緒書きはこちら。
道案内板
運河からの境内。船で参拝も可能な造りですね。
19基の青面金剛と庚申塔
平成七年再建の鳥居
神額
横綱 鳳 谷五郎碑。明治二十年生まれの第二十四代横綱です。右下は力石。意外に小さい力石。
御神木。左に稲荷神社で右が咳神神社、三峯神社、弁財天です。
印西大師第三十八番。右は平賀村(当時)の花島山から遷座した印西大師三十八番の小堂で左は大師堂。平賀村の花島山は酒々井寄りの印西市になります。
狛犬と拝殿
拝殿前の狛犬
手水舎・繁栄講参拝記念碑。大正十一年建立の相馬霊場八十八カ所参拝記念碑。
向拝
神額
本殿
御神木・昭和四十九年建立の再建記念碑
弁財天
咳神神社。(咳神神社とは栃木県下野國の鷲宮神社の影響かな?)
三峯神社・石祠
稲荷一の鳥居
稲荷二の鳥居
社殿
石祠など。一番左側に蛇の水神様が鎮座しています。
蛇が巻き付いた水神様・末社
カッパの碑
謎の石灯篭。神社から北西に200m程の河川敷にある石灯篭で、周囲は畑で何故これがここに鎮座してるのか不明。全部で三基あるのだが、昔は神社までの参道でもあったのかな?